トップガン マーヴェリック考察 昭和のおっさん泣かせ映画

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「追いトップガン」する昭和世代

映画「トップガン マーヴェリック」では、再上映された映画館で何度も鑑賞する「追いトップガン」という言葉が出てきました。

オープニングで流れるBGMの「Danger Zone」に鳥肌全開。

ティアドロップのサングラスにレザージャケット。

KAWASAKIのバイクにまたがり、ノーヘルで疾走するトムの姿は、私のような昭和世代の方々にとっては胸熱です。おっさん泣かせにも程があります。

「トップガン マーヴェリック」が昭和世代を魅了する理由はほかにもあります。

それは、映画の中で描かれる主人公マーヴェリックが、激動する時代の変化に翻弄されながらも、自信と自身を取り戻していく姿勢が共感を呼び起こすからではないでしょうか。

「Not Today(それは今日ではない)」(泣)

映画の中では、マーヴェリックが若い上司やトップガンの若いエリートたちに煙たがられ、時代遅れの過去の遺物扱いを受けるシーンがあります。

無人機が時代の流れとなり、パイロットさえも過去のものとして扱われる。

しかし、マーヴェリックは「Not Today(それは今日ではない)」と言葉を返し、自分自身を奮い立たせるように見えます。

劇中では、最新の第5世代戦闘機に対してF-18で挑む姿勢、そして「化石」とされるF-14トムキャットを操縦しながら決死のドッグファイトをする姿が描かれます。

(ちなみにF-14の可変翼って、戦闘機史上で最も美しいと思うのは私だけでしょうか?)

どこまでもリアルな迫力を追求したIMAXカメラによる戦闘シーンなど、アナログながらCGに頼ることなく映画制作にチャレンジするトムの映画人としての矜持が、多くの昭和世代の方々に共感を呼び起こすのではないでしょうか。

映画の冒頭と最後には、トムの自家用機である第2次世界大戦時の名機「P-51」が登場します。

トムが飛行機を操縦し、恋人と共に飛び立つエンディングは、時代遅れと言われる昭和世代のおっさんには「まだまだ現役!」と勇気づけられるラストシーンですね。

あなた

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もう一度、見てみようかな…

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「トップガン マーヴェリック」についての小ネタや伏線については、こちらの記事で解説しています!

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