おっさんブロガーのひろとらです!
今回は、ブログの種類や収益化について、お話します!
ブログは主に「雑記ブログ」と「特化ブログ」があります。
両者の違いは、取り扱うジャンルの数。
早めの収益化を目指そうとする場合、できるだけ多くの読者からのアクセスを集めるという観点からも、特化ブログに優位性があると一般的に言われています。
また、ブログで収益化を図るには、まずは記事のジャンルを絞ることが大切だと言われています。
というのも、Googleは情報の網羅性が高いサイトを高く評価するからです。
ジャンルを広げると、その分、ブログの内容が薄くなり散漫になってしまうからです。
特定のジャンルに特化することで、少ない記事数で「網羅性」を担保できます。
大学や高校などの受験勉強で、5科目よりも3科目や2科目での受験の方が、同じ勉強時間で成績アップの効率が高くなるといった考え方と同じです。
ジャンルを絞った「特化ブログ」
「特化ブログ」は、特定のジャンルやトピックに特化したブログです。
ある特定のターゲットの読者に向けた高品質なコンテンツを提供することでアクセスが集中し、広告やアフィリエイトの取引につなげやすくなります。
1つや2つのジャンルについて深掘りしているため、読者もブログ内の他の記事を見ることが多く、ブログの滞在時間も長くなります。
それによって、Googleの評価も上がることで検索結果で上位表示され、収益にもつながりやすいと言われています。
複数のジャンルを狙う「雑記ブログ」
「雑記ブログ」は、複数のジャンルにわたるブログで、日常の生活や思い出などを書いたものもあり、ターゲットが広く、特定のジャンルに特化していないため、アクセス数が分散し、収益化が難しいと言われています。
ただし、もちろん雑記ブログも収益化することは可能ですし、初心者にはむしろ雑記がオススメというブロガーの方も多くいます。
ですので、「ジャンルが絞りきれない!」という方は、最初は雑記ブログからスタートしてもいいと思います。
ただし、収益化のスピードを上げたいのであれば、ジャンルを2~3つくらいまでに絞ると良いでしょう。
そんな私も、ジャンル数を少々絞った「プチ特化ブログ」で運営しています!
ブログのジャンルで適正な数はあるの?
多くの論者がいますが、ブログのジャンルについて、「適正な数はこれ」という根拠はありません。
しかし基本的には、ブログの主題や方向性は絞ることが重要とされています。
これはブログのアクセス数を増やすためには、特定のターゲットの読者に向けたコンテンツを提供することが重要だからです。
ただし、ジャンルを限定することで記事のアイデアが尽きる可能性もあります。
そこで、細かなカテゴリー分けを行い、その中で記事展開の方向性を増やすという考え方もあります。
ジャンルを複数にするのであれば、複数のブログを運営することがいいと思う方もいるかもしれません。
しかし、多くの人はブログを個人で運営する以上、仕事や家事の傍らで多くのブログを立ち上げて、メインテナンスまで続ける時間の余裕は、なかなかありません。
結論としては、まずは一つのテーマや方向性を決めて、一つのブログに集中し、コツコツと記事投入をするべきだと思います。
焦らず長期的な目線でブログの戦略を立てて、継続していくことが最も大切です。
ブログ収益化の記事数の目安は?
ブログを短期間でできるだけ早く、多くの人に読んでもらうためには、「記事を多く書いていくこと」が最も重要です。
まずは完成度が低くても、記事作成をスタートし、投稿していきましょう。ブログは、後からいつでも修正できるのが良いところです。
結論から申し上げると、収益化を目指すブログにおいて、明確な記事数の目安はありません!
100記事を書いても全く収益が出ないブログもあれば、10記事で初報酬が出るブロガーもいます。
よく「読者のニーズに立った高品質のコンテンツ作りが大切」と言われますが、初心者が最初からそんな完璧な記事を書くことはとっても難しいです。
何度も書き、見返すことで、記事作成のコツは分かってきます。記事を書くスピードも上がってきます。
始めのうちは、まず「記事数」の目標を決めましょう。
まずは、最低でも20記事をめざすのが良いと思います。その中で徐々にアクセスが集まる記事が必ず出てきます。
最初のころは、1本の記事作成に数時間もかかってしまうという人がほとんどです。
収益化までの期間が長い人もいれば、すぐに収益が発生する人もいます。
しかし、他人と比べてもなんにも得はありません。
最後に勝つのは「継続」ができた人だからです。
決して焦らず、とにかく一度は記事を書き上げてしまいましょう。
ちなみに、記事の更新はまたまた重要です!
自分が書いた記事を何度も読み返し、スキルアップを目指しましょう!